学習の基本は
1 聞くこと
2 読むこと
3 書くこと
4 計算すること
5 考えること
です。
このうち、一つ以上が、平均より出来ない場合があります。
学習障害(LD)と呼ばれています。
誰でも得意、不得意がありますのでどこからが学習障害になるかは
とても難しく、またよく解明されていない部分も多いのですが、
ある特定の分野の学習が極端にできない場合と考えたらわかりやすいと思います。
個別指導学習塾をやっていると、このような学習障害の生徒もお預かりすることもよくあります。
本人又は、保護者の方も気がつかれていないケースもあります。
例えば
『三角形の内角の和が180度である』
という、恐らく小学高学年の生徒以上であれば誰でも知っているこの定理を覚えるのに、
3ヶ月かかった生徒もいます。
まず、@三角形とは何か?四角形や円との違いは?(形の弁別)
A角とは何か?(角の概念をイメージできる)
B内角とは何か(角の定義をより詳しく認識)
C和とは何か?
D180度とは?(数の概念と角の概念を結びつける。)
これだけのことが必要になります。
多くの生徒にとって何でもないことが、大変な負担になる生徒もいるのです。
言葉の理解があまりできない生徒にとっては、更に学習にそれなりの工夫が必要です。
あと、自分に自信がないことが多いので、そのあたりの心のケアも必要です。
細かく学習課題を分解して、できるところを探し出し、少しずつ少しずつ進めていく、
そして出来たら大きく褒めてあげることが必要です。
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